株式会社アイナス(所在地:兵庫県洲本市、代表取締役:大内 晋)は、酒自販機の累計出荷台数500台(全国5%)を突破しました。酒類を販売するコンビニの増加に伴い、酒自販機の需要が減少し、メーカー各社の酒自販機の販売が終了しました。修理依頼などを通して酒自販機を必要とする需要がとどまらないこと知り、必要とする店舗を助けるかたちで、年齢識別装置を標準搭載したオリジナル酒自販機の販売を2013年に開始しました。販売開始から9年間で累計出荷台数500台を突破となりましたことを発表させていただきます。
アイナス オリジナル酒自販機
【このプレスリリースの要点】
■酒自販機の出荷台数は概ね伸びており、2022年も100台超の出荷実績となりました。
■需要に対して、7種類のラインナップの提供や、即納体制など、提供体制を整備しています。
■2023年以降も、販売エリアの拡大や、新紙幣発行など、自販機入れ替えの需要は増加の見込みです。
■酒自販機の出荷台数は概ね伸びており、2022年も100台超の出荷実績となりました。
2022年4月1日現在の全国酒自販機設置台数は約10,000台。(年齢識別装置付きに限る。国税庁)
メーカー製造の酒自販機の製造停止から、株式会社アイナスは、オリジナル酒自販機の販売を始め、
9年間で累計出荷台数500台を突破し、全国酒自販機設置台数の5%(20台に1台)を超えました。
初年度は出荷台数がわずか6台でしたが、2021年には年間160台超の出荷台数となっており、2022年も100台超の出荷台数と、安定して売れ続けています。
この2年間の出荷台数増の背景には、新500円硬貨対応酒自販機への買い替え需要などが後押しするかたちとなりました。
(※)国税庁ホームページ https://www.nta.go.jp/taxes/sake/miseinen/jihanki2021/02.htm
■需要に対して、7種類のラインナップの提供や、即納体制など、提供体制を整備しています。
販売当初のラインナップは15、25、30セレクションの3種類と厳選していましたが、現在では15~36セレクションの7種類までラインナップを増強。また2022年は半導体不足で、自販機の入手も困難なところ、株式会社アイナスの自販機在庫数は常時200台を超えており、注文から2週間で即納対応できるよう仕組みを構築することができました。
更に自販機には、店舗名を入れられるオリジナルステッカーを標準貼付しており、顧客調査では高評価をいただいております。
■2023年以降も、販売エリアの拡大や、新紙幣発行など、自販機入れ替えの需要は増加の見込みです。
全国の酒自販機設置台数は減少傾向にありますが、まだまだ潜在需要があると分析しており、2022年には関東以北での酒自販機の販売も開始しました。また2024年には新紙幣が発行されるため、新紙幣対応の酒自販機に交換する酒店も想定し、2023年~2025年は販売予測台数を最大160台/年(累計900台超)、全国酒自販機設置台数の10%を目標に設定しています。
■株式会社アイナス オリジナル酒自販機
・ラインナップ
– 15セレクション 18ボタン
– 20セレクション 24ボタン
– 20セレクション 30ボタン
– 25セレクション 30ボタン
– 30セレクション 30ボタン
– 30セレクション 36ボタン
– 36セレクション 36ボタン
・年齢識別装置(財務省認定)
運転免許証、マイナンバーカード対応。アイナスオリジナルカラー。
・切替スイッチ
年齢識別の不要な、ソフトドリンク等も同時に販売設定を可能にできます。
・オリジナルステッカー
店舗名が入れられる。また図柄や色が選択できるステッカーを貼付けて納品します。
※納期は注文より2週間を目安にしてください。
※価格はお問い合わせください。
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