【プレスリリース】ウェブサイト「自販機SHOP」がショールームを関東に新設し、 今後も全国に開設予定!

株式会社アイナス(所在地:兵庫県洲本市、代表取締役:大内 晋)は、運営している自販機レンタルブランド「自販機SHOP」( https://jihanki-shop.com/ )のショールームを関東地区にオープンしました。

全国の自販機設置台数は年々減少していますが、「食品自販機」の設置台数は増加傾向にあります。(日本自動販売システム機械工業会)、今回オープンしたショールームでは食品に対応した自販機を中心に、合計8台を展示しています。これまでのWebページや展示会での商品説明に加え、今後はいつでも見て触れる自販機ショールームへの案内を通して、「食品自販機」需要に応え、レンタル自販機を拡大していきます。

<このプレスリリースの要点>

■需要が高まる食品自販機

■自販機レンタル拡大の拠点を関東に新設

■大阪、広島、福岡でもショールームの計画を予定しています

自販機SHOP関東ショールーム

■需要が高まる食品自販機

食品自販機は、コロナ禍で非接触・非対面の販売が求められる中、安全に食品を提供できる手段として注目されました。また、24時間商品を販売できることや、店舗を構えるよりもコストが低いことなどが、飲食店や食品メーカーの導入メリットになっています。さらに、冷凍食品やスイーツなどの多様な商品を販売する自販機が増えており、消費者のニーズに応えることができます。

日本自動販売システム工業会のHPによると、2022年末時点での自動販売機普及台数は約400万台で、そのうち食品自販機は約8万台です。飲料用自販機は減少傾向にありますが、食品自販機は2020年から普及が進んでいます。

食品自販機は、人件費や家賃などの固定費を削減できることや、電力や自販機の大きさのスペースさえあればどこでも設置できることも増加の理由の一つです。また、自販機はデータを収集し分析することで、需要予測や在庫管理を効率化できます。これにより、商品のロスを減らしたり、消費者の嗜好に合わせたりすることができます。

以上のことから、食品自販機はコロナ禍の影響や消費者の多様化したニーズに対応できることや、経営効率化やデータ活用ができることが増加の理由と考えられます。

食品自販機の普及台数

■自販機レンタル拡大の拠点を関東に新設

事業の拡大に伴い、当社では関東地方に自販機ショールームをオープンしました。ショールームは、同社の代理店であるサン商事株式会社(埼玉県)内にあり、食品対応自販機を中心に8台の自販機を見て触れてを体感できます。また、当社がレンタルで取り扱っている給茶機や缶詰加工設備も同時に展示されています。今まではWebページや、年に数回の東京で開催される展示会で自販機を見てもらっていたのですが、ショールームのオープンにより、より多くのお客様に自販機の魅力を伝えられると期待しています。

■大阪、広島、福岡でもショールームの計画を予定しています

当社では、自販機のショールームを全国に広げる計画を進めています。関東のショールームに加えて、2023年内には広島、福岡にもショールームの開設を予定しています。